西村幸祐@顔本、NHK、シルクロードを世界遺産申請に関与か |
シルクロードを世界遺産にするなら、支那のウイグル侵略と人権弾圧をどう位置付けるのか?
世界ウイグル会議と日本ウイグル協会の声明を待ちたいと思います。
2月3日に開催する「アジア自由民主連帯協議会」設立1周年記念講演&シンポウムでも、問題として取り上げることにします。
「シルクロード」世界遺産に来月申請へ
ヨーロッパやアジアを結び、さまざまな文化交流の舞台となった「シルクロード」。
ユーラシア大陸の広大な範囲に及ぶこの歴史的な交通路を世界遺産に登録するための申請が、来月1日、中国や中央アジアの国々によって行われます。実現すれば、さまざまな文化遺産が国境を越えて包括的に登録される初めての例になります。
今回の申請に日本は含まれていませんが、研究者の間からは中国からのルートを奈良・飛鳥まで延ばし、同時に積極的に文化遺産の保護にも貢献していくべきだという声が上がっています。(後略)
NHKのシナ利権の根がどれほど深いかは知らないが、こういう政略にシャアシャアと乗っかる体質に社内では疑問というモノが浮かばないのだろうか?
およそ、「シルクロード」(Seidenstrassen)という言葉と概念は、ドイツ人 リヒトホーフェン(Ferdinand von Richthofen)が妄想で生み出したものに過ぎない。
そういう歴史的事実があったという文献資料も考古学的発見も無い。
しかし「シルクロード」とされる地域一帯にはたしかに中央アジアとシナとの交通があったのは事実であろう。
またわが国のシナから取り寄せた文物の一部が、中央アジアからシナへもたらされたという事実もあろう。
とはいえ、古代にイランからわが国に通ずる交易路が存在した、などというのは、まあ善意にいえば子供っぽい夢想、勘ぐっていえば妄想でわが国の何か、例えばシナへの親近感、現実的には金銭・資金を釣り上げようという魂胆以外の何もでもなかろうよ。