80歳の老女、車の制御を失い事故 |
昨日、デュッセルドルフ近くのWuppertalという街で、80歳の老女が運転するフォード・フィエスタがコントロールを失い歩道に乗り上げ12人(うち子供3人)を負傷させた。負傷した子供のうち6歳の幼児が生命に関わる重症だという。
このニュース、<ロシアの声>さえも報じている。
「ドイツで、乗用車が歩道を歩いていた人々の中に突っ込み、子供3人を含め、10人が負傷した。4日、現地の警察が伝えた。
負傷者はただちに市の病院に搬送されたが、ケガの状態についての情報は、まだ届いていない。
警察は、事故の原因を詳しく調べている。」(ドイツ 80歳の女性が運転する乗用車が歩道に突入 10人負傷)
10人負傷としているからやや古い。
現地の新聞では、原因は調査中としながらも、高齢者ゆえの身体的トラブルを暗示するような書き方をしている。
ドイツでは免許の更新というものがなく、いちど取得したら死ぬまで有効で ある。この制度を見直すべきであろうか、という論調であった。
しかし日本でも京都などで不審な事故があったように車自体の不具合も考えられる。
またナビゲーション・システムなどを通して外部から車をコントロールできるらしい。
もしそうなら、いやはや怖ろしい世の中になったものである凹