反米という錯誤 |
米国の過去にしでかしたこと、現在していること、将来やろうとしていることをを見て反米を唱えるならまさに「やつら」の思う壺ではないでしょうか?
わたしはかって「中国病」に深く毒されたシナこそ世界を滅ぼす元凶と考え、これを支配する中共を打倒することが世界のためだと信じてきました。
そのためには独自の防衛力を憲法により阻害されているわが国にできることは、日米安保条約による防衛力に依拠しつつ、米国の世界戦略の変化にもとづき日本が独立した防衛力をもつ「普通の国」に脱皮することが肝要であると考え、そのようにこのブログでも述べてきました。
その考えが変容してきたのは昨年春の「チベット騒動」でした。
それはあまりにできすぎた脚本のように思えたのです。何かおかしい。
そして昨秋のリーマンショックです。その事件は米国とその同盟国日本、さらには米国と金融で結ばれた国々の国民へ深い反省を促すことになりました。
世界の危機を作り出しているのは中共統治下のシナではなく米国ではないか、と。
がしかしそれも正しくはないでしょう。
敵は米国ではなく米国を支配するいわゆる「闇の勢力」なのです。そして今「やつら」は米国国民に対してあからさまな挑戦をしかけています。
米国国民こそ「世界新秩序」に対する戦いの最前線に立っているのです。
<アセンションに向かって / Ascension アセンションした魂のワンダフルライフ>
さんが
『Monopoly Men』~Federal Reserve Fraud~日本語字幕版
というヴィデオを紹介しています。
非常に異議意義あるものと認め、ここにこれを拡散します。いわゆる「陰謀論」を軽視する方たちにこそ見ていただきたいと思います。
いわゆる「民主主義」国では商業・経済・金融により、独裁国家では政治権力により支配されているのがメディアです。そしてそれは「報道」機関ではなく宣伝機関であることは「民主」と独裁とを問わず同様でしょう。
さて独裁国家はさておき「民主」国家群を支配するのが国際金融であるということが目と耳を持つものにはいよいよ明瞭になってきました。
そして世界中のどこよりも「民主」的であるはずの米国でどす黒い計画が進行している今、メディア支配をぬけでた米国国民が世界中にメッセージを送っているのです。
米国政府は中共政府同様に世界に敵対する政府ですし米シ両国によるG2支配を企てていますが、これに戦いをいどむ米国国民にエールを送りたいと思います。
米国国民は、その主観においてはどうあれ、やはりメディアという権力の支配を受けている日本とシナ両国国民の前衛として戦っているのですから。