安倍総理の遺産、NATOとの協力関係 |
みなさんもうお忘れかもしれませんが、去年の一月、当時の安倍総理がNATO本部をおとずれ切り拓いたNATOとの協力関係が生きているんですよ。
以下の過去記事をご参照ください。
安部総理の「新段階宣言」(2007.01.13)
http://marco-germany.iza.ne.jp/blog/entry/100579/
Ganz groß einsteigen, ドイツ紙が伝える安倍NATO演説(2007.01.14)
http://marco-germany.iza.ne.jp/blog/entry/101195/
アフガニスタンに派兵するかどうかはケース・バイ・ケースの問題で、より基本的なイッシューは、我が国とNATOとの協力関係構築にあることをお忘れなく。
安倍総理は無念にも退陣したとはいえ、残してくれた外交安全保障面での遺産の大きさの程を知りたまえ。
そして後継総理がどう考えようと、国としての路線はそう簡単には変更できんのだよ、うふ、ふふ。
もっと強力にNATOとの関係を推進してほしい。だってシナに不法な油田開発にたいして弱腰な現政権ゆえ戦闘機飛来による軍事的圧力をかけられても何も有効な対策がだせないのは情けない。
こうして粛々とシナの軍拡に対する牽制を継続するのはまったく理に適ったことである、よ。
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