阿Q列伝の1、李鵬 |
現代シナにしぶとく生き残り、阿Q帝国主義を追求する阿Qたちを描く新シリーズ、
『阿Q列伝』。
今回は、栄えある第一回目、登場ねがうは見るからに阿Qその人、そうです、かっての阿Q共和国総理(1988年から1998年)・李鵬その人です。
といっても、もう忘れてしまった方々が多いかもしれませんね。
まっ、その程度の人物だったのですが。
がしかし、この阿Qのしでかしたことで二つの事件は、シナ人諸君により子々孫々まで語り継がれるに相違ありません。
【一件目】
三峡ダム・プロジェクトを、経済効率、環境破壊、観光資源の消滅など一切かまわず、ただ自己の名誉のためだけに強引に推し進めたこと。
その無残な結果は、いまや明白。しかし責任者の本人はすでに引退、悠々自適か、あるいは訴追を恐れての戦々恐々の毎日か?
【二件目】
六四虐殺の直接責任者の一人。学生をはげしく非難する「五一九講和」や、総理として戒厳令を布告し、虐殺の責任を負うのは明々白々。宿敵・趙紫陽を軟禁させ続けた残忍な性格。
見るからに知能指数の低そうな人物なのに、周恩来の養子というだけで国家指導者の地位に上り詰めたところなども、実に阿Qの名に恥じない。養父の名声を貶めるに大いに貢献した。
日本人が忘れてならないのは、この阿Qが、1995年オーストラリアを訪問した際、ポロっともらした、「日本など20年も経てば地球上から消えてなくなる」という発言。
もっとも、CCP内の共通認識、いわば本音を、ちらと漏らしてくれたので、われらは感謝すべきか?
李鵬阿Qよ、永遠なれ!
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