ひと口解説、温演説 |
シナ語においては、表現されたテクストの内容より、その意とする事が重要である。
ここに温演説をごく簡単に読み解いてみよう。
来日中の中国の温家宝首相は12日午前、中国の首相として初めて国会演説を行った。今回の来日を「氷を溶かす旅」と位置づける温首相は、演説の冒頭、「友情と協力のために貴国にきた」と強調した。
>>せっかくの日本からの富の収奪構造を壊したくないので、その修復にやってきた。
日中戦略的互恵関係の構築の重要性をアピールする一方、歴史問題に相当の時間を割き、日本側の深い反省とおわびの態度を実際の行動で示すよう求めた。
>>ODAを中止してはいかん。中止するなら代為物を示せ。
演説で温首相は、奈良時代の遣隋使・阿倍仲麻呂や鑑真和上などに言及しつつ、「両国の友好往来は時間の長さ、規模の大きさと影響の深さは、世界文明発展の歴史に類をみない」と述べ、友好関係の必要性を表明。
>>日本はあくまでシナに朝貢せよ。
戦略的互恵関係の構築に向けて(1)相互信頼増進(2)大局的、長期的視点(3)平等互恵志向(4)交流強化-などの重要性を訴えた。
>>日米軍事同盟は厭なので、シナと仲良くしてね。
ただ、温首相は、先の戦争について「日本政府と指導者は、何回も歴史問題について態度を表明し、侵略を公に認め、被害国に深い反省とおわびを表明した。これを中国政府と人民は積極的に評価する」と指摘。その上で、「日本側が態度表明と約束を行動で示すことを心から希望する」と語った。安倍晋三首相の靖国神社参拝を牽制(けんせい)する発言とみられ、「歴史を鑑とすることは恨みを抱え続けるのではなく、よりよい未来を切り開くためだ」と強調した。
>>もっと金銭援助してくれたら、つきあってあげてもいいわ。でもあたしは廉くはないのよ。
温首相は国会演説に先立ち、河野洋平衆院議長、扇千景参院議長とそれぞれ会談した。
>>お友達はやっぱいいな。