だからいったのに・・・・宗教戦争始まる? |
以前、以下の弊エントリーべておいたモスレム側の反応がはっきりしてきました。
それがはたして米国にとり想定内のことなのかどうかは定かではありませんが、イスラム原理主義と米国のキリスト教原理主義の宗教戦争が本格化しそうです。
我国は、米国極東戦略の情報収集をキチンとされているのか気に掛かります。
実際上、米軍の防衛力に頼る我国の国防は、米国の極東戦略の如何により大きく左右される運命だからです。
例えれば、その世界戦略が以下のように改変されたら我国はどうすべきでしょうか?
1)米国は、シナを東アジアにおける戦略的軍事パートナーと認め、その覇権を黙認する。
2)米国は、ひき続き日本を東アジアにおける戦略的軍事パートナーと認め、シナの覇権主義的軍拡に対峙させる。そして在日米軍は撤収し、日本にシナとロシアへの極東における軍事的「蓋」の役割を肩代わりさせる。
3)シナと日本を戦わせ共倒れを狙う。
日本にとっては、3)が最悪、1)も悪夢。そして、2)がベターなわけですが、ベストな選択は無論自主防衛です。
米国の世界戦略の改変を睨み、それを我が国益に引き寄せながら徐々に自主防衛に向けて(核武装を含む)国防力整備を行わなければなりません。
安倍総理の深慮遠謀と決断に期待します。
以下をご参照ください。
「サダムへの死刑執行は日本の自主防衛を促す?」
http://marco-germany.iza.ne.jp/blog/entry/94002/
「サダム・フセインへの死刑執行」
http://marco-germany.iza.ne.jp/blog/entry/94496/