2006年 11月 05日
メルケル首相の動向 |
メルケル首相の動向をチェックしておきましょう。
http://www.nzz.ch/2006/11/03/al/newzzEU32JRFB-12.html
2012年に失効する「京都議定書」のあとを受ける新しい環境保護のための世界的協議について、メルケル首相とブレアー首相が共同で模索するため話し合った。「気候変動は、21世紀への大きな挑戦である」と、メルケル首相は述べた。
このテーマは、来年1月よりドイツがEUとG8サミットの議長国にある期間、重要な役割を演じるであろう、
とNZZは述べています。
「欧州は、(ドイツが議長国である期間は環境問題に関する)世界における指導性を引き受る大いなる機会をここに有する」(原文、Europa hat hier eine grosse Chance, auch Führerschaft in der Welt zu übernehmen、)
とメルケルは述べた。
つまり、メルケルは返す刀で、いまだ「京都議定書」に署名していない米国を牽制しているわけです。
失業率が久しぶりにさがり、国内での安定した行政手腕へのよい評価の追い風を受けて、さらに外交でもその手腕を発揮してくれることへの期待がつのります。
メルケル首相が、表明したような環境問題での世界的なリーダーシップを発揮すれば、論理的には、シナへの風当たりが強まるのは必至です。是非、シナのわがままし放題の環境破壊とエネルギーの浪費について、欧州からの厳しい批判と警告がなされることを期待しましょう。
メルケルさんガンバレ!
日本もそれに声をあわせて、この問題でシナを追い詰めることが肝心なのはいうまでもありません。シナは世界共通の脅威だという事実を、日欧で確認し、その脅威に対して共闘できれば、シナは完全に風下に立たざるをえません。
同い年生まれ同士の
安倍さんもガンバレ!
Blair und Merkel machen das Klima zum Thema
http://www.nzz.ch/2006/11/03/al/newzzEU32JRFB-12.html
2012年に失効する「京都議定書」のあとを受ける新しい環境保護のための世界的協議について、メルケル首相とブレアー首相が共同で模索するため話し合った。「気候変動は、21世紀への大きな挑戦である」と、メルケル首相は述べた。
このテーマは、来年1月よりドイツがEUとG8サミットの議長国にある期間、重要な役割を演じるであろう、
とNZZは述べています。
「欧州は、(ドイツが議長国である期間は環境問題に関する)世界における指導性を引き受る大いなる機会をここに有する」(原文、Europa hat hier eine grosse Chance, auch Führerschaft in der Welt zu übernehmen、)
とメルケルは述べた。
つまり、メルケルは返す刀で、いまだ「京都議定書」に署名していない米国を牽制しているわけです。
失業率が久しぶりにさがり、国内での安定した行政手腕へのよい評価の追い風を受けて、さらに外交でもその手腕を発揮してくれることへの期待がつのります。
メルケル首相が、表明したような環境問題での世界的なリーダーシップを発揮すれば、論理的には、シナへの風当たりが強まるのは必至です。是非、シナのわがままし放題の環境破壊とエネルギーの浪費について、欧州からの厳しい批判と警告がなされることを期待しましょう。
メルケルさんガンバレ!
日本もそれに声をあわせて、この問題でシナを追い詰めることが肝心なのはいうまでもありません。シナは世界共通の脅威だという事実を、日欧で確認し、その脅威に対して共闘できれば、シナは完全に風下に立たざるをえません。
同い年生まれ同士の
安倍さんもガンバレ!
by maruyama-amsel
| 2006-11-05 00:01
| 欧州の反応