ロビン君の歩いた道 |
今朝はまたも雪でした、しかも折からの強い風邪に横降りになったため
テラスの奥のほう窓際まで積もってしまいました。
ふと見ると
これはいつもロビン君がとおる道
しかし何かを擦ったようなフシギな筋が見えます。
三本の指の真ん中を擦っているようです。
「世にもとより道なし歩く人多ければそこ道となる」(魯迅『故郷』)
の名句がありますが、後につづく鳥なく
ロビン君のものと特定する前にこの足跡もまもなく
さらに降り続ける雪に覆われてしまいました。
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