2009年 11月 22日
影のない冬 |
名実ともに冬になってもうどれくらいになるでしょうか
嫌なことは忘れたいという意識がはたらくのか
せいぜいゲンジツを受け入れようという自分ながら
けなげな精神なのか
冬があまり気になりません。
とはいえ撮影ができない日が続いたのには
辟易しました。
また雨は降らないにしても暗く厚い雲をかぶせられた
日々ではわたしの好きな光と影の戯れは
望むべきもありません。
そこで夜間に人工的または文明的といってもよい
光と影を撮影してみました。
もっと技量をみがく必要は大いにあることは
明確ですが、それでも
こんな光と影もありか、といささかほくそ笑んでも
みたのでした。
by maruyama-amsel
| 2009-11-22 05:31
| ただの風景